ブログを書けないときこそ、本当に書きたいものを見つけるチャンス

2019年5月25日

 ブログの毎日更新を目標にしているのですが……、なかなか達成できていないたけちのです……。

 ただ、書けないことで見えてきた、「本当に書きたいもの」があります。

 ここでは、私の実体験から、「書けないとき」の対処法と、「本当に書きたいもの」の見つけ方とを合わせて記事にします。

 主に、「時間はなくはないし、取り上げるテーマもあるっちゃあるけど、それを記事にしてもなぁ……」という方の参考になるかと思います。

書けない理由

 まずはなぜ書けないかですが、理由は様々あると思います。
 時間がなかったり、取り上げるテーマが思いつかない、テーマがあっても、上手く書けないからやーめた!などなど……。

 私の場合、上記の通り「時間はなくはない。記事を書くだけならできる。でもそれを記事にするのはどうなのか?」という状況でした。

 記事を書くだけならできる、というのは、具体的に言うと「ブログの作り方」系の記事のことです。
 便利なソフトやWordPressのプラグインを紹介していれば、かなり記事数を稼げますよね。

 当初はいくつかそういう記事も書いたのですが、「これを続けるのはつまらないなぁ……」と感じ、途端に「じゃあなにを書こう?」という状態に陥ってしまったわけです。

書きたくない理由を分解する

 そこで、まずは「つまらない」とはなにか?を分解しました。

 つまらない要素とは……

  1. 書いている人が多い。検索するといくらでも出てくる。
  2. 誰でも書ける。誰でも書けるものを自分も書くのか?
  3. 今は役に立つかもしれないが、将来的に無価値になるかもしれない。

 分解して比べてみると、個人的には3が最も大きな理由でした。

 ソフトウェアというものは更新がある上、次々と新しいものが生み出されますよね。
「それを追い続けるのは大変そうだし、おもしろくないなぁ」と、分解したことで明確になりました。

分解した要素を反転させる

 書きたくない要素が判明したところで、その対処に入りましょう!
 私が行ったのは、要素の反転です。

「掲載記事の価値が落ちる。最新情報を追い続ける」という要素の反対は、「時代を超えた普遍性」ではないでしょうか。

自分が本当に書きたいものを見つける

「時代を超えた普遍性」って、言葉が強すぎる! ブログでそんな高尚な!? と思ったんですが、自分が目指す方向性としては間違いないと感じます。

 例えば、作品のレビュー記事。映画や小説、マンガなど、時代を超えて愛されるものについて語るのは、これに当てはまりますよね。

 ブログを扱ったものでも、この記事のようなブログのライティングアドバイスや、ブログの楽しいところ!みたいなのも良さそうです。

 このように、「書きたくない理由の分解→書きたくない要素の反転→本当に書きたいもの」という流れを辿ることで、「本当に書きたいもの」を発見し、書きたいテーマもいっぱい見つかりました!

まとめ「書けない=チャンス!」

 みなさんの「書けない理由」はなんでしょうか?
 まずはそれを分解してみましょう。きっと手がかりが掴めるはずです!

 私は早速、映画レビュー記事 を書こうと思います!
(→書きましたー!:「映画「アリスのままで」を観た感想とレビュー:構成上の不満」)

 たけちのでした!