キッチンペーパー活用法
あなたは知っていますか? 万能の、紙を。
どうも、たけちのです。
このページでは、キッチンペーパーの素晴らしさを紹介します!
私の生活
まず、現在の私の生活環境についてお話しします。
今は賃貸アパートの1Kで貧乏暮らしをしております。家賃は月3万ちょいで、8畳の部屋とキッチンスペース。そしてユニットバス、という感じの構成です。
パソコンさえ触っていられれば満足なので、狭さに対する不満はないですね。ただ壁が薄いので、動画配信とかができないのが辛いです。やってみたい……。ゲーム実況とか……。
こういった生活をしていると、お金がないことにより生活のアイデアが自然と生まれてきます。
同じような暮らしをしている方がいれば、きっと参考になるはず!と筆を執った次第です。
貧乏一人暮らし
この項目を読んでいる方は、きっと私の仲間でしょう!
さて!貧乏一人暮らしの皆さん!(知らんけど)
キッチンや洗面所に置いてあるタオル、臭くなってませんか!?
え?「毎日替えてるから臭くない」? 偉いですね。でも独り身だと洗濯は毎日しないでしょうから、洗濯物が溜まったら一気に洗って、という感じですか?
なるほどなるほど。でも毎日交換、面倒くさくないですか?
しかも毎日替えてると言ったって、1日の終わり頃には結構な雑菌が繁殖してるでしょうからねぇ……。
なにか良い方法、ないですかねぇー?
ペーパータオル、いいね
私も最初はハンドタオルを使ってたんですけどね、トイレに何度も行くとタオルが乾いてないんですよね。私、ゴクゴク水分を摂るので。
それで、「う~ん、湿ったままだと雑菌が増え続けるよなぁ~」と気になるようになり、ペーパータオルを導入したんです。
まあ明らかにお金はかかりますけど、でも清潔さの気持ちよさには勝てなかったですね。それから、ペーパータオルケースというものをネットで2つ買って、キッチンとユニットバスに設置しました。
便利な使い方
ペーパータオルを使ってる内に、「手を拭く」以外の使い方をいろいろ思いつきます。
ついでに軽い拭き掃除ができる
手を拭いた後のペーパータオルって、ピカピカの湿りペーパーなんですよ。
「いやいやw」と嫌悪感のある方もいるかも知れません。
だが待って欲しい。
手を洗いますよね?洗えば手はピカピカです。手に付いている水分もピカピカですわ。そしたらそれを拭いたペーパータオルも、ピカピカなんですわ!
で、その湿りペーパータオルで洗面所の汚れを軽く拭き取ることができるんです。これ、目に付いたところを日常的にちょいちょい拭いてるだけで、綺麗な状態を保つことが出来てほんとオススメです。
コップの水滴跡に勝利
私は家でなにか飲むとき、サーモスの600mlタンブラーを使っているのですが、これ、洗った後に自然乾燥させると、かなり水滴跡が目立つんです。
だからコップ拭き用のキッチンクロスとか買ってみようかな~、と思ったんですが、いや待てよ?と。「これもペーパータオルでいけるやないか~い!」と気づきました。
ペーパータオルは、コップを拭いても繊維が付きにくいので、キッチンクロスを用意する場所や手間も省くことが出来たのです。
意外な使い方もあります
さて優秀なペーパータオルですが、意外な利用法もあります。
油を吸い取る
さっきも書きましたが、繊維が付きにくい紙なんです。且つ、ティッシュのように溶けて崩れもしない! ということは、肉を焼いたときの油取りにも使えるんです!
つまりキッチンペーパーの代替としても使える! すごない!?
油を捨てるときにも
まずはこちらのサイトをご覧下さい(→日清オイリオ’sキッチン|油の捨て方)。
ポリ袋で捨てる方法もあるのかー!」と私はこのサイトを見て知りました。
でも、一人暮らしだと新聞紙とか取ってないですよね?
油を固めるやつも、毎度買うことを考えると割高だし……。
はい。ペーパータオルです。
こちら、油を捨てるときの新聞紙代わりにもなるんですー!
手を拭いた後のピカピカ湿りPT(ペーパータオル)を、それ専用のポリ袋に捨てておきます。そして唐揚げとか作って、油を捨てる段になったとき、そのポリ袋に油を捨てればいいわけですね!(もちろん冷ましてから)
予洗いにも!
ごはんを食べた後の食器の汚れ、特に油汚れなんかは、そのまま流すと排水パイプを汚してしまいます。そもそも排水口に油を流すのはNGなのです。(詳しくはググってください)
しかし我々には上記の専用ポリ袋がありますね。ころころしたPTがいっぱい入っています。これを使ってお皿の油汚れなんかを拭き取り、ちっさいポリ袋とかに入れて捨てる。匂いそうなものだったら更にラップで包むとかすれば完璧です。
(まあこれは、再利用しなくてもティッシュで代用できますけどね)
あれ?キッチンペーパーの方が、安ない?
そうなんです! 記事タイトルに反しまくって散々ペーパータオルを推してきましたが、キッチンペーパーの方が安いやんけ!と気づいたのです!
ペーパータオルケースにセットできるような、ティッシュ箱みたいな形のキッチンペーパーと比べるとPTの方が安いですが、KPにはロールタイプもありますよね!
ペーパータオルという形式に囚われず、ケースという壁を壊し、私は遂に、ロールタイプのキッチンペーパーに辿り着いたのです。
上位互換
これまでPTの利点を長々と書いてきましたが、全て互換性があるんですよね、キッチンペーパーには。
それでPTより安いとなると、完全に上位互換です。ありがとうペーパータオル。さようなら。
安いだけでなく、手に入れやすい
ペーパータオルだと、薬局にいけば種類もあって、安いのを選ぶことができるんですが、スーパーだとあまり置いてなかったりするんです。
でもキッチンペーパーならスーパーで普通に売ってて嬉しいですよね。日用品ですし。
ちなみに私が愛用しているのは、50ロールが4本入り(計200枚)で160円くらいのやつです。(エリエールのやつでした。エリエールさんありがとう!)
ペーパータオルなら、120枚108円でも安い方だと思います。比べるとやっぱキッチンペーパーの方が安いですよね。(どちらも2枚重ねのやつです)
キッチンペーパーとしても使える
ペーパータオルの使い方でも触れましたが、こちらも、肉を焼いたときとかの油を吸うのに使えます。つまりPTと同じように、キッチンペーパーの代替になるということですね。
ペーパータオルには油を吸うという用途は想定されていませんが、キッチンペーパーにはメインと言ってもいい使い方ですからね。
キッチンペーパーとしても使えるキッチンペーパー。もうよく分かりません。
まとめ
キッチンペーパーはその名の通り、キッチンで大活躍できるだけでなく、これまでに挙げたペーパータオルの使い道を全て備えています。
しかもペーパータオルより安く、手に入れやすい。
どうですか?万能感、感じますよね?
家族と住んでいる方や、お金に余裕のある方には「片手で取れるペーパータオル」と「片手で取れる(箱形)キッチンペーパー」が良いでしょうね。
でもここは「1Kぐらし」! 安いのがイチバンだ!
皆さんも是非、キッチンペーパー中心の生活を始めてみて下さい。
以上、たけちのでした。