キッチンペーパー活用法

2019年4月16日

 あなたは知っていますか? 万能の、紙を。

 どうも、たけちのです。
 このページでは、キッチンペーパーの素晴らしさを紹介します!

私の生活

 まず、現在の私の生活環境についてお話しします。
 今は賃貸アパートの1Kで貧乏暮らしをしております。家賃は月3万ちょいで、8畳の部屋とキッチンスペース。そしてユニットバス、という感じの構成です。
 パソコンさえ触っていられれば満足なので、狭さに対する不満はないですね。ただ壁が薄いので、動画配信とかができないのが辛いです。やってみたい……。ゲーム実況とか……。

 こういった生活をしていると、お金がないことにより生活のアイデアが自然と生まれてきます。
 同じような暮らしをしている方がいれば、きっと参考になるはず!と筆を執った次第です。

貧乏一人暮らし

 この項目を読んでいる方は、きっと私の仲間でしょう!

 さて!貧乏一人暮らしの皆さん!(知らんけど)
 キッチンや洗面所に置いてあるタオル、臭くなってませんか!?
 え?「毎日替えてるから臭くない」? 偉いですね。でも独り身だと洗濯は毎日しないでしょうから、洗濯物が溜まったら一気に洗って、という感じですか?
 なるほどなるほど。でも毎日交換、面倒くさくないですか?
 しかも毎日替えてると言ったって、1日の終わり頃には結構な雑菌が繁殖してるでしょうからねぇ……。
 なにか良い方法、ないですかねぇー?

ペーパータオル、いいね

 私も最初はハンドタオルを使ってたんですけどね、トイレに何度も行くとタオルが乾いてないんですよね。私、ゴクゴク水分を摂るので。
 それで、「う~ん、湿ったままだと雑菌が増え続けるよなぁ~」と気になるようになり、ペーパータオルを導入したんです。

 まあ明らかにお金はかかりますけど、でも清潔さの気持ちよさには勝てなかったですね。それから、ペーパータオルケースというものをネットで2つ買って、キッチンとユニットバスに設置しました。

便利な使い方

 ペーパータオルを使ってる内に、「手を拭く」以外の使い方をいろいろ思いつきます。

ついでに軽い拭き掃除ができる

 手を拭いた後のペーパータオルって、ピカピカの湿りペーパーなんですよ。
「いやいやw」と嫌悪感のある方もいるかも知れません。
 だが待って欲しい。
 手を洗いますよね?洗えば手はピカピカです。手に付いている水分もピカピカですわ。そしたらそれを拭いたペーパータオルも、ピカピカなんですわ!

 で、その湿りペーパータオルで洗面所の汚れを軽く拭き取ることができるんです。これ、目に付いたところを日常的にちょいちょい拭いてるだけで、綺麗な状態を保つことが出来てほんとオススメです。

コップの水滴跡に勝利

 私は家でなにか飲むとき、サーモスの600mlタンブラーを使っているのですが、これ、洗った後に自然乾燥させると、かなり水滴跡が目立つんです。
 だからコップ拭き用のキッチンクロスとか買ってみようかな~、と思ったんですが、いや待てよ?と。「これもペーパータオルでいけるやないか~い!」と気づきました。
 ペーパータオルは、コップを拭いても繊維が付きにくいので、キッチンクロスを用意する場所や手間も省くことが出来たのです。

意外な使い方もあります

 さて優秀なペーパータオルですが、意外な利用法もあります。

油を吸い取る

 さっきも書きましたが、繊維が付きにくい紙なんです。且つ、ティッシュのように溶けて崩れもしない! ということは、肉を焼いたときの油取りにも使えるんです!
 つまりキッチンペーパーの代替としても使える! すごない!?

油を捨てるときにも

 まずはこちらのサイトをご覧下さい(→日清オイリオ’sキッチン|油の捨て方)。
 ポリ袋で捨てる方法もあるのかー!」と私はこのサイトを見て知りました。

 でも、一人暮らしだと新聞紙とか取ってないですよね?
 油を固めるやつも、毎度買うことを考えると割高だし……。

 はい。ペーパータオルです。
 こちら、油を捨てるときの新聞紙代わりにもなるんですー!
 手を拭いた後のピカピカ湿りPT(ペーパータオル)を、それ専用のポリ袋に捨てておきます。そして唐揚げとか作って、油を捨てる段になったとき、そのポリ袋に油を捨てればいいわけですね!(もちろん冷ましてから)

予洗いにも!

 ごはんを食べた後の食器の汚れ、特に油汚れなんかは、そのまま流すと排水パイプを汚してしまいます。そもそも排水口に油を流すのはNGなのです。(詳しくはググってください)

 しかし我々には上記の専用ポリ袋がありますね。ころころしたPTがいっぱい入っています。これを使ってお皿の油汚れなんかを拭き取り、ちっさいポリ袋とかに入れて捨てる。匂いそうなものだったら更にラップで包むとかすれば完璧です。
(まあこれは、再利用しなくてもティッシュで代用できますけどね)

あれ?キッチンペーパーの方が、安ない?

 そうなんです! 記事タイトルに反しまくって散々ペーパータオルを推してきましたが、キッチンペーパーの方が安いやんけ!と気づいたのです!

 ペーパータオルケースにセットできるような、ティッシュ箱みたいな形のキッチンペーパーと比べるとPTの方が安いですが、KPにはロールタイプもありますよね!

 ペーパータオルという形式に囚われず、ケースという壁を壊し、私は遂に、ロールタイプのキッチンペーパーに辿り着いたのです。

上位互換

 これまでPTの利点を長々と書いてきましたが、全て互換性があるんですよね、キッチンペーパーには。
 それでPTより安いとなると、完全に上位互換です。ありがとうペーパータオル。さようなら。

安いだけでなく、手に入れやすい

 ペーパータオルだと、薬局にいけば種類もあって、安いのを選ぶことができるんですが、スーパーだとあまり置いてなかったりするんです。

 でもキッチンペーパーならスーパーで普通に売ってて嬉しいですよね。日用品ですし。

 ちなみに私が愛用しているのは、50ロールが4本入り(計200枚)で160円くらいのやつです。(エリエールのやつでした。エリエールさんありがとう!)

 ペーパータオルなら、120枚108円でも安い方だと思います。比べるとやっぱキッチンペーパーの方が安いですよね。(どちらも2枚重ねのやつです)

キッチンペーパーとしても使える

 ペーパータオルの使い方でも触れましたが、こちらも、肉を焼いたときとかの油を吸うのに使えます。つまりPTと同じように、キッチンペーパーの代替になるということですね。
 ペーパータオルには油を吸うという用途は想定されていませんが、キッチンペーパーにはメインと言ってもいい使い方ですからね。
 キッチンペーパーとしても使えるキッチンペーパー。もうよく分かりません。

まとめ

 キッチンペーパーはその名の通り、キッチンで大活躍できるだけでなく、これまでに挙げたペーパータオルの使い道を全て備えています。
 しかもペーパータオルより安く、手に入れやすい。

 どうですか?万能感、感じますよね?

 家族と住んでいる方や、お金に余裕のある方には「片手で取れるペーパータオル」と「片手で取れる(箱形)キッチンペーパー」が良いでしょうね。
 でもここは「1Kぐらし」! 安いのがイチバンだ!

 皆さんも是非、キッチンペーパー中心の生活を始めてみて下さい。
 以上、たけちのでした。